絶望のとなりにあるのは希望
なんのために生まれて、なにをして生きるのか。どうせ一度きりの人生、泣いても笑っても日はまた昇る。 あんぱん
飛行機は向かい風を受けて深く飛ぶ
いい人生とは、ずっと成功することではなく、失敗を乗り越えて、よりよく生きていくこと 時枝武敏
やるべきことを一生懸命にやる人は、こんなにも美しい
出来るからするのではなく、するから出来るようになる。するから出来るようになるんだ、誰も。
置かれた場所で咲きなさい
Bloom where you are planted.
置かれたところで咲くとは、諦めることではなく、どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けるということ。
現在というかけがえのない時間を精一杯生きようということ。
与えられる物事の一つひとつをありがたく両手でいただき、自分しか作れない花束を作れということ。
しかし、どうしても咲けない時もある。雨風が強い時、日照り続きの時、そんな時は無理して咲かなくてもいい。その代わり根を下へ下へとおろして根をはるのです。次に咲く花がより大きく美しいものとなるために。 渡辺和子
心に変化が生まれれば、子どもは成長する 今までありがとうございました!! 時枝
自分の決断から逃げない。どんなに苦しい状況に追い込まれても、コートに立つと自分で決めたなら最後まで力を振り絞って戦うんだ。自分の力で壁を乗り越えることが大切。
自分で考える力が自立する力。 マイケルチャン
合唱とは一人一人が責任を持つこと
合唱指揮者は火をつける人
ボスとリーダーとの違い ボスは「がんばれ」と言い、リーダーは「がんばろう」と言う
教育は、かけがえのない命の魂を育て、魂を結ぶもの
教育の目的は子どもたちの自立を助けること。一定の知識を詰め込み、その結果が子どものすべてであるとする世界は人の関係を固定化する。そこでは教師も人間であるという当然のことが忘れさられ、教師は子どもたちの前に君臨し、管理の教育はいっそう強化されていく。人間の社会でありながら、人のいとおしさとか、共に学び合うことの楽しさは毛頭なく、競争という非情さだけが支配する。そして、子どもたちがそれに対して異議申し立てや批判することを許されないとすれば(実際は非行とか不登校という形で子どもたちの反乱は起こっているのだけれど)、子どもたちにとって教育の場というものは地獄に等しいもので、そこはもう早くくぐり抜けたいだけの何の希望もない場所になる。
人を導くのは優しさなんだ。 T
努力することは生きていく上で大切なことを教えてくれる。何かを成し遂げるために全力を尽くす方法を学ぶこともできる。
考えよう 自分の頭で!
答えの出ない質問がこの世にはたくさんある。それを考え続けることはものすごくきついこと。「考える力」とは答えを出すためだけのものではなく、考えても考えても答えがでないことを投げ出さずに考え続ける力のことだ。考えよう。 御上先生
マイノリティーが大切にされる社会はマジョリティーも生きやすい社会。
クラスマッチはクラスの団結と友情を確かめ合う時間だ。
試合とレクリエーションの違い、それは勝敗結果を大切にするのか、競技を一生懸命にすることを大切にするのかだ。今日は結果だけではなく、過程を一生懸命にすることを楽しむことを大切にしよう。 学年主任
辛の1を十にしたら幸になる。辛が10回で幸せ。
せんせい はよこんかい
せんせいがきやへんかったら
さびしくてさびしくて
かなんやんかい
せんせい はよこい
こいこいこいこいこいこい
「絶望をくぐらないところに優しさはない」絶望の状況の中に立たされている子どもと、絶望を知らない教師のはざまが、今日の教育の不毛をつくっている。 林竹二
「教えることの向こうにある人間の心」
イムヨンギリさんが植木鉢の花をけとばせなくなったという優しさの発見は、彼が文字を覚えるということがきっかけになっている。このことは教師は文字を教えているんだけど、本当は文字の向こうにある人間の心を教えているんだということだ。数字を教えているんだけど、数字の向こうにある人間の心を教えているんだということだ。そこの視点がはずれた時にずいぶん子どもたちにとって不幸な授業になってしまう。
おれ、学校に来てもうかった!
在日朝鮮人差別の中で文字を学べなかったイムヨンギリさんは夜間中学校で文字を学び、いろんなことを知ることにつながる。花を蹴飛ばしていた彼が花も実をつけるためにたいへんな難儀をしていることを知ったら花を蹴ることができなくなったという。これこそが教育の根元。私たち教師は子どもたちにものを教える。しかし本当は文字の向こうにある人間を私たちは教えているんだということ、共に考えているんだということを忘れてはならない。その一番大事な視点が抜けているところから今日の教育の不毛が出てきている。 灰谷健次郎
感謝が人生のキーワード
金儲けと仕事は区別しないといけない。仕事は自分が今までもらった感謝を返していくことでもある。
儲けるな、人の役に立て!
ソクラテス式問答法(子育て)
命令や論破ではなく、自分で考えさせること
駄目だったことをプラスに出来るかどうかがいつも問われる。
本当に美しいものは生活の中にある。
「牛が病気になった。僕が牛小屋に入って牛の足をわらでこすってやったら、涙が心の中で泣いています。」生命に寄せる限りないいとおしさ 灰谷健次郎
絶望をくぐらないところに本当の優しさはない。本当の優しさは厳しさを伴う。優しさと厳しさはひとつ。 灰谷健次郎
学んだことの唯一の証は、何かがかわることである。
「わかる」は「かわる」。 人権教育実践より
挫折は世界の終わりではない。モチベーションを保ち諦めない気持ちを持つことで、未来は変えられる。失敗を悔やんで立ち止まるのではなく、過ぎたことは忘れて自分にセカンドチャンスを与えること。楽しさが諦めない力をつける。
自分で考えて、可能性に蓋をしないことだ。
上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩くひとりぼっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 永六輔
背が伸びている時は、関節が痛む。苦しい時は、成長している時だ。