オープン講座(2024.2.15願児我楽夢)に参加して(参加者の感想から抜粋)
◇今日はここに来ることができて良かった。この音楽を聞けて良かった。大切な人、生徒、先生方、皆に聞いて欲しい。何より大切な授業になることだと・・・。ありがとうございました。
◇願児我楽夢の音楽、聴いてみたいと思っていたので、初めて直接聴くことができて良かったです。とくに「招かれなかったお誕生会」が心に刺さりました。以前授業をしたことがありますが、大事なことを何も伝えられていなかった気がします。部落差別解消のために今後も学びを止めないように学習していきたいです。
◇歌詞を聴く中でいろいろな差別を感じ、自分のことを振り返るきっかけになりました。何度聞いても心につきささります。いろいろな人に聞いてもらいたいです。
◇初めてライブを聞きました。トークにも感動し、涙が出ました。今日は温かい心を持って家に帰り、部落差別のことにも触れ、明日からの仕事に少し自身がつきました。
◇「かわいそう」という同情は、一見思いやりや良い言葉のようにあるが、実は「自分はしあわせ、恵まれている」というような、上から目線の言葉でもある。相手にどのように伝わっているのか考える必要があると感じた。障がいは「不便」だけど「不幸」ではないという言葉が胸に突き刺さった。
◇「本当のことを正しく知らなければ差別してしまう」「自身も差別者になってしまうかもしれない」「だから本当のことを学びつづけなければいけない」ということを感じました。優しい歌声と美しい手話、そして実体験や社会情勢の中から心に響く内容の曲たちでした。ありがとうございました。
◇人の感性に訴えるものが今日のコンサートの歌やメロディーにはあると思います。しみじみとその歌詞を噛み締めながら、聞き入った時間でした。今でも当時購入したCDをよく聞きます。知っている歌は一緒に口ずさんでいました。過去の同推経験者や社会教育担当者に会えたこともよかったです。
◇音楽とともに行われる形態ははじめてでした。歌詞が頭の中に入ってきやすくて、心に残る研修会でした。終了後、なんだか心がすっきりしました。音楽は人を笑顔にさせますね。
◇偏見から生じる差別を解消していけるよう、学校現場で生徒たちにたくさん伝えて生きたいと思います。歌声もとてもステキでしたが、マンドリンの音がとても心地よかったです。
◇いろんな人がこの会場で一つになれた気がします。市民の方やみんなに聞いてほしいと思いました。
◇人権同和教育の基本を歌を聴きながら確認できました。心に響く、感性を揺する人権学習をつくっていきたい、そう思いながらいい時間を過ごしました。今年は3年目なので、また来てもらわないと!
◇若い感受性豊かな生徒たちに聞かせてあげたい。3年に一回学校で人権コンサートができるといいのですが。
◇歌や講話、とても心に響きました。それぞれの人権について歌を聴く毎に考えさせられた講座でした.本日の充実した研修(講座)を今後にいかしていきたいと思います。
◇痛みを感じ、やるせなさを感じ、人の弱さを思い、やさしい気持ちになれました。
◇貴重な機会をありがとうございます。どのように生きていくかが大切で、これからもたくさんの温かいなかまづくりを進めていこうと思います。がんじがらめさん、ステキなお話しと歌をありがとうございました。
◇「人として生きる権利」「ともに生きる」「不自由であるけど不幸ではない」多くのメッセージをありがとうございます。「ともに生きる」生き方をしたいと思います。
◇さまざまな差別を歌にして差別の現実を教えていただき、少しではあるものの正しく知ることができたと思います。いろいろな思いで生きている方々が多く、生徒たちにも正しく伝えていかないといけないと実感しました。
◇歌を聴きながら心が落ち着き、心が洗われるのがわかりました。音楽の力は素晴らしいですね。多くのところでがんじがらめの講演会が開催されることを願っています。
◇優しくてとても穏やかな口調で語られる一つひとつのお話が心に響きました。ともに生きる世の中になるために、今自分にできることを考えていきたいと改めて感じました。
◇とてもよい講座、コンサートだと思います。より多くの方に見て、聞いて欲しいと思いました。歌の歌詞の配付は無理でも、題名くらいは配付して欲しかったです。聞き取れないのはもったいないと思いました。
◇オープン講座の企画などありがとうございました。先日の大住さん、今日の願児我楽夢のみなさんもそうですが、せっかく良いお話が聞けるのに、オープン講座についてどれくらいの人が知っているのでしょうか。HPに載せていただいていますが、どれほどの人が見てるのでしょうか。各校の担当者は自校の職員や保護者にアナウンスしているのでしょうか。わが子が「性」で悩んでいる保護者もいるかもしれない、大住さんの話を聞きたかった人もいるかもしれない。各校の担当者の積極的アナウンスと、そうなるような取り組みを事務局にものぞみます。