第1回オープン講座 西田昌矢さん

参加者の感想(一部抜粋)

◇「取材をしてくれてありがとう」西田さんが伝えられ、心を揺さぶられた言葉だという。当事者の方が語ってくれる言葉を受けて、私は何ができるのか、何をすべきか、私たちの前で語ってくれた方々から「ありがとう」と言われるような自分になりたいと思う。ありがとうございました。

◇お婆様、お母様、昌矢さんご本人と、三世代にそれぞれ私が出会ってきた人物のお顔が浮かんできました。その時その時に自分がどう返せばよかったのか、いまだ不惑の心境になれません。次の機会を楽しみにしております。

◇言語化、文章化するのにどれだけの思いとパワーを使ったのだろうと想像すると、話を聞けたこと、記事を拝見できて、大変ありがたいです。私にできることは何だろうか。考えていきます。

◇言葉にするのが辛いことをたくさん話して下さり、ありがとうございます。西田さんやお母様がなぜこんなにも苦しい思いをしないといけないのかとくやしい思いでした。「差別のない世の中」になるように私も一教員としてできることをしていきたいと改めて思いました。

◇社会を変えていくのはマジョリティーの手にかかっているという言葉に、当事者の方々の話を伺った以上、受け取ったバトンの重さは大きいと思いました。そのように感じる思いをマジョリティーにしていきたいと思いました。

◇新聞記事を読むとドキドキしました。今現在起きていることとして重く受け止めていく、そんなきっかけをいただいた気持ちです。

◇今も続くなかなか終わらせることができない部落差別、生徒たちに伝えていく大きな責任を改めて感じました。

◇考えさせられることが多すぎて文章化できません。思いがたくさんありすぎて、話を聞きながら苦しく、悲しくなった。「普通」の場所で暮らしてというお母さんの思いは、「差別のない場所」で暮らしてという思いなのだと気づけた。自分自身ホームレスに差別意識を持っていたので、ホームレスの人の話を聞いてみたい。

◇西田さんの祖父母、両親、お姉さん、友人・・・いろんな方のいろんな場面での苦悩が痛いほど伝わってきました。そして、その苦悩は差別する側の人々が生み出したもの、その事実がとても悔しく、はがゆい思いです。私は私の立場で、差別解消のために取り組み続けていきたいと思います。

◇知られたくないことを知られたらどうしようという恐れが以前はあったというお話しはよく分かります。でも、そのことを乗り越えて、語ることができた強さに頭が下がります。子どもたちが自分の生まれで苦しむことがないようにというのは、ムラの親御さんたちの切なる願いだと思います。そんな願いに応えられる人間になりたいです。


◇大変失礼な話ですが、西田さんの書く文章(言葉)は読みやすく、ステキだと思いました。初めて記者の方ってすごい!と思いました。

◇学習会に気が乗らない子どもの20年後の姿や思いに触れられたような気持ちです。学ぶことに無駄はない、意味があるのだと思いました。

◇「胸の奥に押し込んだ切実な思いにこたえられる新しい時代をみんなで作りたい」この言葉を私も一緒になって進みたいと思っています。志は強く持って行きたいと思います。

◇「差別はもうない」と言う方がいる中、こんな若い方がまだ差別について語っている現実に胸が熱くなります。子どもたちにこんな思いをさせないよう、頑張らなくてはと思いました。

◇自分より下の世代の人でも、「自分の出身が分かったら・・」と不安に思っていることを知り、部落差別の問題はまだまだ根強く残っていると改めて実感しました。これから子どもたちと昔のことではなく、今の問題として捉えさせることができるようにしたいと思います。

◇差別の現実から学ぶ、貴重な時間でした。過去の「あった」ことではなく、リアルタイムに「ある」ことであり、気づいていないだけで、苦悩を抱える人がすぐそばにいるかもしれない。自分はどうあるべきか、帰り道でも自問し続けているかもしれません。


◇自分が立場から逃げていると「気づく」、そこまでにはいろんな心の葛藤があったであろう。それからあえて、苦労、語りたくない我が母に、記者として、子として質問をする心持ちは計り知れないものがあったと思う。でも、「逃げない」という確たる強い意志を聞かせていただきました。この気持ち、事実等を今度は自分が伝えていきます。