夏がきた

地区研究会 と 県人教
私たちがしなければならないことがあります
※差別の現実があるから
2024年の小中高生の自死者数は529人で、統計のある1980年以降で最も多い人数となりました。不登校の子どもや県人教調査による中途退学をしていく高校生の数も過去最多を記録しています。ユニセフの「精神的幸福度調査」によると、日本の子どもたちは調査対象の38ヶ国中37位と下から2番目で、この精神的幸福度の低さは、いま日本に生きる多くの子どもたちが幸福を感じられず、希望を持ちにくい社会に生きていることを表しています。そして、残念ながらまだ差別があります。
このように、私たちは人間が大切にされない状況がいまだに多くある、困難な社会を生きています。こうした「現実」を前に、地区研究会、県人教だからできること、しなければならないことがあります。
これが私たち研究会が存在しなければならない理由です。
地区研究会 県人教の果たすべき役割
1 各種アンケート調査の実施・分析により、被差別当事者の声や実態を明らかにすること
2 研究大会や研修会を通して、私たち自身の実践を検証し、その全体化を図ること
3 人権課題の克服に向けた取り組みの方向性を提起すること
4 さまざまな立場で人権問題の解決に向けて取り組む人や組織をつなぐこと
5 人権確立のための制度やシステムを関係機関に要求すること
ヒューライツフォーラム2025佐伯大会
お知らせ
◇2025年度「(県人教・全国)年間行事予定」、「オープン講座一覧」を行事予定ページに掲載しました。
今後の主な県人教行事
※案内文書は行事予定・案内のページ→こちらから
8月
第4回オープン講座 8月22日(金) 教育会館 201研修室
ヒューライツフォーラム事前学習会 8月21日(木) 教育会館
11:00~司会者学習会(司会者・協力者)
13:30~事前学習会(報告者 司会者 協力者 事務局長)
7月
第2・3回オープン講座 7月23日(水) 教育会館 多目的ホール
その他のお知らせ
大分県人教 加入 のお願い
県内すべての教職員の加入をお願いします。県人教は大分県の教職員が力を合わせて作った大分県教育の宝です。県人教がどのようにして、何のために出来たのか、なぜ県人教が必要なのか、なぜ会費を集めて活動しているのか、理解して下さい。
県人教と”関係ない”教職員はいません!ともに頑張りましょう!(会員募集ページ)
詳しくはこちらをご覧ください。
大分県立夜間中学生徒募集について(県教委より)こちらをご覧ください。
ホームページ更新情報
ページトップのメニューから開いて下さい
7.8 更新 県人教トップページにHF2025佐伯大会特設ページを開設しました。
5.28 更新 刊行物・啓発に「就学パンフ2025」を掲載しました。
5.23 更新 刊行物・啓発に「研究課題2025」「じんけん163号」を掲載しました。
4.14 更新 行事予定ページに「県人教オープン講座 予定一覧」を掲載しました。
3.21更新 大分県人教ニュースじんけん(第162号 3月18日発行) HPに掲載しました。
2.03 更新 県人教の「2025年度行事予定表」 更新しました
12.17 更新 行事予定ページに「2025年度行事予定(県内・全国)」掲載しました。
10.09更新 「貸出DVD書籍」コーナー 更新しました。ご利用ください。
※パスワードは各校の人権教育担当者へ問い合わせください。
大分県人教について
◇定款